子供やお年寄りに優しい床暖房
床暖房は、生活している家族はもちろん、特に、小さなお子様やお年寄りの方にとっては、大変いたわりのある暖房です。
お年寄りの方々に多い、リウマチや腰やひざの痛み、肩こりなどの原因のひとつに、皮下脂肪の減少による体温の低下、つまり冷えという症状が考えられています。
温風で部屋を暖めるだけでは、身体の温度差が生じ、顔の火照りや乾燥はするものの、手足の末端は冷たいままで、一向に冷えは回復しません。
身体が冷えることにより、トイレに行く回数も、必然的に多くなります。
部屋が寒いと、お年寄りの方が、何度もトイレに立たなければいけないため、ゆっくりと居間で座っていた姿勢から、立ったり座ったりの動作を繰り返し行い、場所を移動しなければいけません。
しかし、床暖房がある生活では、お年寄りの方の身体にまず、体温調節の手助けをします。
よって、身体の、特に足元の冷えを抑えることから、あちらこちらの痛みの緩和へとつながることでしょう。
また、冷えから解消されることで、トイレの回数も減るでしょうし、たとえトイレに席を立つ場合においても、腰を上げたり下げたりの行動が、面倒ではなくなるのではないでしょうか?
もうひとつ、床暖房のいたわりは、従来の部屋や布団から一歩室外へ出た際や、入浴前後の脱衣所での、ゾクッっとする感覚が減ることです。
この、身体がヒヤリとする瞬間の寒さとは、お年寄りにとっては、心拍数や血圧を急速に上げる結果へとつながります。
ですから、心臓病や脳卒中などの、怖い病気を引き起こす原因の、ひとつにつながると考えられています。
こうした、体の急激な温度差を起こさないような、床暖房のいたわり生活が、お年寄りの方々にも、人気のある要素となっているのではないでしょうか?